ナ・リーグ西地区は下記の5チームです。
ロサンゼルス・ドジャース
サンディエゴ・パドレス
サンフランシスコ・ジャイアンツ
コロラド・ロッキーズ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
2023年度の順位は↓でした。
私の予想はこんな感じでした。
・1位ドジャース
・2位パドレス
・3位ジャイアンツ
・4位ダイヤモンドバックス
・5位ロッキーズ
ドジャースと1位争いできるとすればパドレスだと予想していましたが、思ったほど打率が伸びませんでした。
ダイヤモンドバックスはコービン・キャロルの活躍もあり、機動力を生かした戦いでワールドシリーズに進出。多くのMLBファンの予想を上回る結果を残しました。
それでは2024年度の順位予想です↓
1位 ドジャース
トニー・ゴンソリンとダスティン・メイが今シーズン全休、大谷翔平も肘の手術を受けたため今シーズンの登板は無いと見られる。クレイトン・カーショウはオールスター明けの復帰予定、トミー・ジョン手術明けのウォーカー・ビューラーと負傷のエメット・シーハンが出遅れる見込み、と普通のチームなら先発ローテーションを組むのも難しいところだが、レイズから移籍のタイラー・グラスナウ、日本の山本由伸、レッドソックスからFAになっていたジェームズ・パクストンら補強組を中心に、他チームに勝るとも劣らないローテーションを組めた。
リリーフ陣も大きな穴はなく、打線は今年も強力。
2位 ダイヤモンドバックス
先発ピッチャーではタイガースからFAとなっていたエドゥアルド・ロドリゲスを獲得したが出遅れ。しかしレンジャーズからFAとなっていたジョーダン・モンゴメリーを開幕直前に獲得。弱点であった投手陣を補強した。
リリーフ陣は十分とは言えない中、クローザーのポール・シーウォルドが出遅れ。
野手ではマリナーズからトレードで獲得したエウヘニオ・スアレス、ジャイアンツからFAとなっていたジョク・ピダーソンを獲得し、打線に厚みが増した。
3位 ジャイアンツ
パドレスからFAとなっていたブレイク・スネルを獲得し、先発ローテーションはなんとか形になったが、トリスタン・ベックの離脱、アレックス・カッブの出遅れもあり層は薄い。
なんとか良い形でテイラー&タイラー・ロジャース兄弟(双子)や守護神カミロ・ドバルらリリーフ陣に繋げたい。
野手ではブルージェイズからFAとなっていたマット・チャップマンと、マーリンズからFAとなっていたホルヘ・ソレアを獲得。長打率アップが期待される。
4位 パドレス
トレードでホワイトソックスからディラン・シースを獲得し、開幕ローテーションはまずまずの形になった。
リリーフ陣がやや弱い印象なので打の方でカバーしたいが、フアン・ソトの穴埋め・補強は出来なかった。
5位 ロッキーズ
投手・野手ともに厳しいが、なんとか打ち勝ちたい。
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