PAUL DI’ANNO 3rdアルバム「THE CLASSICS:THE MAIDEN YEARS」

ハヤブサギター PAUL DI'ANNO

<収録曲>
1. Wrathchild
2. Strange World
3. Charlotte The Harlot
4. Killers

5. Prowler
6. Murders In The Rue Morgue
7. Running Free

8. Remember Tomorrow
9. Phantom Of The Opera

10. Sanctuary
11. Women In Uniform
12. Iron Maiden

<レビュー>
アイアン・メイデンのヴォーカリストだったポール・ディアノの3rdアルバム。
2006年リリース。

収録されているのは全曲メイデンの曲なので、セルフカヴァーに近い作品。
スタジオ・アルバムなので、それならメイデンの1stアルバム「IRON MAIDEN」と2ndアルバム「KILLERS」を聴けばいいじゃないかとおっしゃる方もいるかもしれませんが、脱退から20年以上経ってメイデンの曲を歌うとなれば、ディアノファンの方には興味あるところではないでしょうか。

「どうせ劣化してるんでしょ?」と思われた方、安心してください。劣化してませんよ!時折グロウルに近い声を出していますが、衰えは感じさせずハイトーンも健在。やはり1st、2ndの曲はブルース・ディッキンソンよりディアノの方がしっくりきます(特に “Killers” はかっこいい)

ちなみに国内盤にはボーナストラックとして、2ndアルバム「AS HARD AS IRON」収録の “Searching For You” が収録されているようです。

※ディアノは2024年10月に亡くなりました。心嚢/心膜(心臓を覆っている薄い袋状の膜)に裂け目ができ、大動脈の主動脈からの血液がその中に溜まり、それが心臓停止を引き起こしたそうです。R.I.P.

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