<収録曲>
1. Scar Spangled Banner
2. War Is My Shepherd
3. Blacklist
4. Shroud Of Urine
5. Forward March
6. Culling The Herd
7. Sealed With A Fist
8. Throwing Down
9. Impaler
10. Tempo Of The Damned
11. Dirty Deeds Done Dirt Cheap (AC/DC Cover)
<ラインナップ>
Steve “Zetro” Souza / Vocals
Gary Holt / Guitars
Rick Hunolt / Guitars
Jack Gibson / Bass
Tom Hunting / Drums
<レビュー>
アメリカのスラッシュ・メタルバンド、エクソダスの6thアルバム。
2004年リリース。
ベーシストがジャック・ギブソンにチェンジし、ドラマーのトム・ハンティングが復帰。トム・ハンティングは1stアルバム「BONDED BY BLOOD」~3rdアルバム「FABULOUS DISASTER」まで在籍していました。
バンドは前作「FORCE OF HABIT」リリース後、1993年に解散。1997年に再結成したものの再び解散。2001年に再々結成しましたが、ヴォーカルのポール・バーロフが脳卒中で亡くなり、後任にスティーヴ “ゼトロ” スーザが復帰。ゼトロは2ndアルバム「PLEASURES OF THE FLESH」~5thアルバム「FORCE OF HABIT」まで在籍していました。本作は復活第一弾となります。
メタリックでややテクニカルなリフとドラムの連打でスタートする “Scar Spangled Banner” でアルバムは幕を開けます。6分半を超えますが、スピードとリズムが上手く噛み合っていて長さを感じさせません。
このアルバムの私的ベスト・チューンは “War Is My Shepherd” です。エッジの効いたリフ、パワフルに疾走するドラム、EXODUSらしいノリ、ギターソロと聴きどころが多く、ゼトロのヴァイオレントなヴォーカルがこの曲の攻撃性を高めています。
“Blacklist” はヘヴィなリフとリズムがかっこいいミドルテンポの曲。ゲイリー・ホルトとリック・ヒューノルトのH-TeamによるギターソロもGood。
“Shroud Of Urine” もヘヴィなリズムのミディアムチューン。狂的なゼトロのヴォーカルと不穏なリフから何やら危険な香りが漂います。メロディアスなギターソロとのコントラストも効果的。
“Impaler” はEXODUSのオリジナル・メンバーだった現METALLICAのカーク・ハメットがクレジットされている曲。ミドルテンポでスタートし、中盤疾走。この疾走パートで使われているリフがMETALLICAの “Trapped Under Ice” で使われています。
本編ラストのタイトルチューン “Tempo Of The Damned” はスラッシーに刻むリフとパワフルに突進するドラム、そこにゼトロのまくしたてるようなヴォーカルが乗ります。本作で最も速さを感じる曲ですが、中盤のインストパートではEXODUSらしいノリやH-Teamによるギターソロもあり、ラストの “Bow, Bow, Bow to the tempo of the damned!” のシャウトもかっこいいです。
“Dirty Deeds Done Dirt Cheap” はAC/DCのカヴァー曲でボーナストラック。
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