ア・リーグ中地区は下記の5チームです。
シカゴ・ホワイトソックス
クリーブランド・ガーディアンズ
デトロイト・タイガース
カンザスシティ・ロイヤルズ
ミネソタ・ツインズ
2023年度の順位は↓でした。
私の予想はこんな感じでした。
・ガーディアンズとツインズの2強
・3位ホワイトソックス
・4位タイガース
・5位ロイヤルズ
スモールベースボールを得意とするガーディアンズでしたが、あまりにも長打力が無さ過ぎたせいか、得点数が30チーム中27位と弱点を露呈し3位に沈みました。
ツインズは打率の低さを長打力と投手力で補い、地区1位を勝ち取りました。
それでは2024年度の順位予想です↓
1位 ツインズ
先発ローテーションではパブロ・ロペス、ジョー・ライアン、ベイリー・オーバーの3人は活躍が見込めるが、残り2枠に不安が残る。
守護神ジョアン・デュランはケガの回復がはっきりせず、出遅れの可能性も。
グリフィン・ジャックス、ブロック・スチュワート、カレブ・シールバー、ジェイ・ジャクソン、ジャスティン・トパといった豊富なリリーフ陣でカバー。
野手はシーズンフルで出場したことがない若手選手が多い。得点力は彼らの活躍とケガの多い長距離砲バイロン・バクストン次第か。
2位 ガーディアンズ
先発はタナー・バイビー、ギャビン・ウィリアムズ、ローガン・アレンといった若手の出来に大きく左右される。
打力を考えればなんとかロースコアの試合展開に持ち込み、スコット・バーロー、エマニュエル・クレースに繋げたい。
3位 タイガース
エース、エドゥアルド・ロドリゲスがFAになったが、前田健太の獲得などで先発ローテーションにそこまで大きな穴はない。
ただし、ブルペンも打力も特筆すべき点はない。
4位 ロイヤルズ
先発・リリーフともに厳しい。
打の方は、サルバドール・ペレス、ハンター・レンフローといった長打が期待できるバッターと、ボビー・ウィットJr.、マイケル・ガルシア、MJ・メレンデスといった若手の活躍が噛み合えば面白い。
5位 ホワイトソックス
昨年はクローザーのリアム・ヘンドリクスが癌により離脱(現在はレッドソックスに所属)
今年はエース、ディラン・シースがパドレスに移籍。
十分な補強ができたとは言えず、先発・リリーフともに厳しい。
なんとか打力でカバーしたいがそれも期待薄。
今年は育成の年か。
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