MLB 2025 シーズン開幕前順位予想&結果 ~ナ・リーグ西地区編~

ハヤブサボール 2025年
ハヤブサ右向き

ナ・リーグ西地区は下記の5チームです。

ロサンゼルス・ドジャース
サンディエゴ・パドレス
サンフランシスコ・ジャイアンツ
コロラド・ロッキーズ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス

順位 予想 結果
1 ドジャース ドジャース
2 ダイヤモンドバックス パドレス
3 パドレス ジャイアンツ
4 ジャイアンツ ダイヤモンドバックス
5 ロッキーズ ロッキーズ

1位 ドジャース

先発ローテーション予想
1. ブレイク・スネル
2. 山本由伸
3. 佐々木朗希
4. タイラー・グラスノー
5. ダスティン・メイ

FAとなったクレイトン・カーショウと再契約を結びました。
また、ジャイアンツからFAとなったブレイク・スネルと契約を結びました。
さらに、ポスティングシステムによりロッテマリーンズから佐々木朗希が移籍してきました。開幕ローテーションに入るかもしれませんが、無理のない登板間隔で様子を見ながら、という形になるのではないでしょうか。

大谷翔平:右肘と左肩の手術(未定)
トニー・ゴンソリン:背中の張り(未定)
クレイトン・カーショウ:左足のつま先と左膝の手術(早くて6月)
エメット・シーハン:トミー・ジョン手術(オールスターゲーム前後)
リバー・ライアン:トミー・ジョン手術(早くてシーズン後半)
( )内は復帰予定時期

ブルペン予想
タナー・スコット(クローザー)
ブレイク・トライネン(セットアップマン)
カービー・イェーツ
アレックス・ベシア
アンソニー・バンダ

パドレスからFAとなったタナー・スコット、レンジャーズからFAとなったカービー・イェーツと契約を結びました。
タナー・スコットをメインクローザーとして開幕を迎えるようですが、良いピッチャーが多いので特に誰とは決めずに、適宜調子を見ながらの起用になるかもしれません。
上記5投手に加え、ベン・カスパリウス、ジャック・ドライヤー、ルイス・ガルシアが控えます。

エバン・フィリップス:右肩回旋筋腱板の断裂(4月)
マイケル・コペック:右肩の痛み(4月)
ブルスダー・グラテロール:右肩の手術(シーズン後半)
( )内は復帰予定時期

野手予想
C. ウィル・スミス
1B. フレディ・フリーマン
2B. トミー・エドマン
3B. マックス・マンシー
SS. ムーキー・ベッツ
LF. マイケル・コンフォート
CF. アンディ・パヘス
RF. テオスカー・ヘルナンデス
DH. 大谷翔平

FAとなったエンリケ・ヘルナンデスと再契約を結びました。
また、ジャイアンツからFAとなったマイケル・コンフォートと契約を結びました。

先発:A+
ブルペン:A+
野手:A+
総合:A+

93.8ポイント

結果
4年連続地区優勝を飾りましたが、地区優勝した3チームの中で最も勝率が低かったため、ポストシーズンはワイルドカードシリーズからの出場となりました。
打率.253(ナ・リーグ3位)、825得点(ナ・リーグトップ)、244本塁打(ナ・リーグトップ)と打の方は良かったのですが、投手陣が足を引っ張る形となってしまいました。先発投手陣は成績自体は良かったものの、20試合以上先発登板できたのは山本由伸(30試合)とクレイトン・カーショウ(22試合)の2人だけ。中盤以降は大谷翔平、タイラー・グラスノー、エメット・シーハン、ブレイク・スネルが揃い強力な先発ローテーションとなりましたが、リリーフ陣はタナー・スコット、ブレイク・トライネン、カービー・イェーツといった終盤を任される投手陣のパフォーマンスが安定せず、苦しい戦いを強いられました。
なお、大谷翔平は先発投手として14試合に登板し防御率2.87。野手としてはナ・リーグ2位となる自己最多の55本塁打をマークしました。

2位 ダイヤモンドバックス

先発ローテーション予想
1. ザック・ギャレン
2. メリル・ケリー
3. ブランドン・ファート
4. エドゥアルド・ロドリゲス
5. コービン・バーンズ

オリオールズからFAとなったコービン・バーンズと契約を結びました。
上記5投手に加え、ライン・ネルソンが控えます。

ブルペン予想
ジャスティン・マルティネス(クローザー)
A.J.パック(セットアッパー)
ケビン・ギンケル
ジョー・マンティプライ
ライアン・トンプソン

アストロズからFAとなったケンドール・グレイヴマン、ジャレン・ビークスと契約を結びました。
上記の投手に加え、ブライス・ジャービス、シェルビー・ミラーが控えます。

ケビン・ギンケル:右肩の炎症(4月中旬)
ケンドール・グレイヴマン:背中の張り(未定)
( )内は復帰予定時期

野手予想
C. ガブリエル・モレノ
1B. ジョシュ・ネイラー
2B. ケテル・マルテ
3B. エウヘニオ・スアレス
SS. ヘラルド・ペルドモ
LF. ルルデス・グリエルJr.
CF. ジェイク・マッカーシー
RF. コービン・キャロル
DH. ペイビン・スミス

FAとなったランダル・グリチャックと再契約を結びました。
また、トレードでガーディアンズからジョシュ・ネイラーが移籍してきました。
さらに、ウェイバーでオリオールズからレネ・ピントを獲得しました。

先発:A-
ブルペン:B
野手:A

総合:A
81.1ポイント

結果
ジャイアンツとの3位争いに敗れて4位でフィニッシュ。
防御率4.49と投手陣が踏ん張れませんでした。先発投手では期待のコービン・バーンズがトミー・ジョン手術を受け、6月序盤でシーズンを終えました。また、ザック・ギャレンが防御率4.83と不調。ブランドン・ファートとエドゥアルド・ロドリゲスも防御率5点台、7月のトレードではメリル・ケリーを放出しました。リリーフ陣もジャスティン・マルティネス、A.J.パック、ケビン・ギンケルが離脱し、7月のトレードではシェルビー・ミラーを放出しました。
野手の方はジョシュ・ネイラー、ケテル・マルテ、エウヘニオ・スアレス、コービン・キャロル、ヘラルド・ペルドモと好調な選手が多かったですが、投手陣をカバーするまでには至らず、7月のトレードではジョシュ・ネイラーとエウヘニオ・スアレスを放出しました。
来シーズンは投手陣を立て直せるでしょうか。

3位 パドレス

先発ローテーション予想
1. マイケル・キング
2. ディラン・シース
3. ランディ・バスケス
4. ニック・ピベッタ
5. カイル・ハート

レッドソックスからFAとなったニック・ピベッタ、韓国のNCダイノスからFAとなったカイル・ハートと契約を結びました。

ダルビッシュ有:右肘の炎症(5月)
マット・ウォルドロン:左腹斜筋の損傷(4月後半もしくは5月)
( )内は復帰予定時期

ブルペン予想
ロバート・スアレス(クローザー)
ジェイソン・アダム(セットアップマン)
ジェレマイア・エストラーダ
エイドリアン・モレホン
松井裕樹

上記5投手に加え、ワンディ・ペラルタ、アレック・ジェイコブ、オマー・クルーズが控えます。

ブライアン・ホーイング:右肩の損傷(4月もしくは5月)
ショーン・レイノルズ:右足のストレス反応(5月)
ジョニー・ブリトー:右前腕の損傷(未定)
( )内は復帰予定時期

野手予想
C. エリアス・ディアス
1B. ルイス・アラエス
2B. ジェイク・クロネンワース
3B. マニー・マチャド
SS. ザンダー・ボガーツ
LF. ジェイソン・ヘイワード
CF. ジャクソン・メリル
RF. フェルナンド・タティスJr.
DH. ギャビン・シーツ

FAとなったエリアス・ディアスと再契約を結びました。
アストロズからFAとなったジェイソン・ヘイワードと契約を結びました。

先発:B
ブルペン:A+
野手:B+
総合:A-

79.1ポイント

結果
地区優勝のドジャースと3ゲーム差の2位。
防御率はドジャースより良く、打率もほぼ同じでしたが、本塁打の少なさが得点力に響きました。
先発投手ではニック・ピベッタが13勝5敗、防御率2.87と好成績。クローザーのロバート・スアレスはナ・リーグトップとなる40セーブをマークしました。9月にはジェイソン・アダムが離脱しましたが、7月のトレードでアスレティックスのクローザー、メイソン・ミラーを獲得しており、今シーズンも強力なブルペン陣がチームを支えました。
打の方は前述の通り本塁打が少なく、チーム最多の27本塁打を放ったマニー・マチャドでもナ・リーグ17位タイ。盗塁もあまり多くなく、来シーズンはこの辺りが課題になるでしょうか。
ちなみに、ダルビッシュ有は15試合に先発登板し、5勝5敗、防御率5.38。松井裕樹は61試合にリリーフ登板し、メジャー初セーブを記録。防御率は3.98でした。

4位 ジャイアンツ

先発ローテーション予想
1. ローガン・ウェブ
2. ジャスティン・バーランダー
3. ロビー・レイ
4. ジョーダン・ヒックス
5. ランデン・ループ

アストロズからFAとなったジャスティン・バーランダーと契約を結びました。42歳の大ベテランがどれだけのピッチングを見せてくれるでしょうか。

ブルペン予想
ライアン・ウォーカー(クローザー)
タイラー・ロジャース(セットアップマン)
エリック・ミラー
カミロ・ドバル
ヘイデン・バードソング

ヤンキースからFAとなったルー・トリビーノと契約を結びました。
上記の投手に加え、スペンサー・ビブンズ、ランディ・ロドリゲスが控えます。
昨シーズン成績を落とした元クローザー、カミロ・ドバルの復調なるか。

野手予想
C. パトリック・ベイリー
1B. ラモンテ・ウェイドJr.
2B. タイラー・フィッツジェラルド
3B. マット・チャップマン
SS. ウィリー・アダメス
LF. エリオット・ラモス
CF. イ・ジョンフ
RF. マイク・ヤストレムスキー
DH. ウィルマー・フローレス

ブルワーズからFAとなったウィリー・アダメスと契約を結びました。
また、ウェイバーでレンジャーズからサム・ハフを獲得しました。

ヘラール・エンカルナシオン:左手の骨折(復帰予定時期:4月後半もしくは5月)

先発:C+
ブルペン:B+
野手:B
総合:B

71.1ポイント

結果
81勝81敗、勝率5割の地区3位でした。
防御率は3.84とまずまずながら、打率は.235とナ・リーグワースト2位。
先発投手ではローガン・ウェブがナ・リーグ2位タイの15勝をあげ、224奪三振はナ・リーグトップ。リリーフ陣ではランディ・ロドリゲスとエリック・ミラーが防御率1点台でしたが離脱。7月のトレードではクローザーのカミロ・ドバルと防御率1点台だったタイラー・ロジャースを放出しました。
野手ではレッドソックスから電撃移籍してきたラファエル・デバースが35本塁打、ウィリー・アダメスが30本塁打をマークしましたが、全体的に打率が低く、70試合以上出場して打率.270を超えた選手はいませんでした。せめて盗塁でも増やせれば良かったですが、68盗塁は全体ワースト2位。
来シーズンは打率アップに期待。

5位 ロッキーズ

先発ローテーション予想
1. カイル・フリーランド
2. アントニオ・センザテラ
3. ライアン・フェルトナー
4. ヘルマン・マルケス
5. オースティン・ゴンバー

上記5投手に加え、ブラッドリー・ブラロックが控えます。
今シーズンも厳しい台所事情になりそうです。本拠地のクアーズ・フィールドは打者有利の球場と言われていますが、投手陣には頑張って欲しい。

オースティン・ゴンバー:左肩の痛み(復帰予定時期:4/8)

ブルペン予想
ビクター・ボドニック(クローザー)
セス・ハルボーセン(セットアップマン)
タイラー・キンリー
アンヘル・チビリ
スコット・アレクサンダー

アスレチックスからFAとなったスコット・アレクサンダーと契約を結びました。
また、ウェイバーでカブスからジミー・ハーゲットを獲得しました。
上記の投手に加え、ルイス・ペラルタ、ジェイク・バードが控えます。

野手予想
C. ジェイコブ・ストーリングス
1B. マイケル・トグリア
2B. カイル・ファーマー
3B. ライアン・マクマホン
SS. エゼキエル・トーバー
LF. ジョーダン・ベック
CF. ブレントン・ドイル
RF. サム・ヒリアード
DH. クリス・ブライアント

ジャイアンツからFAとなったタイロ・エストラーダ、ツインズからFAとなったカイル・ファーマーと契約を結びました。

タイロ・エストラーダ:右手首の骨折(復帰予定時期:4月後半から5月後半)

先発:C-
ブルペン:C-
野手:C+
総合:C-

51.1ポイント

結果
今回の私の予想で全30チーム中、最もポイントが低かったロッキーズ。43勝119敗、勝率.265は全30チーム中最下位でした。
立地的な問題もあるので投手陣はかわいそうな面もありますが、防御率5.97は全体最下位。
打の方は少しマシで、打率.237(ナ・リーグワースト3位)、597得点(ナ・リーグワースト2位)、160本塁打(ナ・リーグワースト5位)でした。ハンター・グッドマンが打率.278、31本塁打と好成績を残したので、エゼキエル・トーバー、ブレントン・ドイル、マイケル・トグリアらがこれに続いてくれることを期待しています。

総評

故障者が多くても、リリーバーが打たれても、結局地区優勝してしまうドジャース。しかしパドレスにも十分チャンスはあったと思いますし、ダイヤモンドバックスも投手陣が問題なければ面白かったと思います。
今オフに各チームがどのような戦力補強をするのか楽しみにしたいと思います。

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