新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム③

ハヤブサプロレス 2024年

毎年恒例の1.4

IWGP GLOBALヘビー級選手権 初代王者決定3WAYマッチ
ウィル・オスプレイ vs ジョン・モクスリー vs デビッド・フィンレー

IWGP USヘビーと、オスプレイが勝手に作ったIWGP UKヘビーのベルトをデビッド・フィンレーが破壊。
そうして生まれたのがIWGP GLOBALヘビー。
今回の3WAYマッチが初代王座決定戦となった。

誰が勝つかは比較的容易に予想できた。
AEWと契約を結んだオスプレイ、AEW所属のモクスリー、新日本プロレス所属でBULLET CLUBのリーダーであるフィンレー。

まずはオスプレイとモクスリーがフィンレーを攻める。
前日会見でオスプレイがモクスリーに「2人でフィンレーを片付けてから、モクスリー vs オスプレイをやろう」と提案した通りの展開に。
しばらくしてフィンレーが戻るも、オスプレイ&モクスリー vs フィンレーの構図で試合は進む。
フィンレー不利な展開が続くが、外道や他のWAR DOGSのメンバーのサポートを受け乱戦に持ち込む。
最後はフィンレーが新技オーバーキルでオスプレイを仕留めた。

試合後、フィンレーは会場に来ていた元WWEのドルフ・ジグラーことニック・ネメスを挑発し殴り合いに。しっかり次の因縁も作った。
しかし私はこのタイトル戦線に特に期待はしていない。

IWGPジュニアタッグ選手権試合
<王者組>ドリラ・モロニー&クラーク・コナーズ vs フランシスコ・アキラ&TJP<挑戦者組>

1分程度のダイジェスト放送だったが、もう少し長く見たかった。
新チャンピオンになったCatch 2/2 (フランシスコ・アキラ&TJP) には今後も期待。

NJPW WORLD認定TV選手権
<王者>ザック・セイバーJr. vs 棚橋弘至<挑戦者>

よく分からないタイトル。どれだけ価値があるのか。
社長になった棚橋がこのベルトを持った方が都合が良かったのだろう。
しかし棚橋の動きが重い。
スリングブレイドも回りきる前に足がついてしまって、ただのジャンピング・ネックブリーカー・ドロップより説得力がない。
こんなんではこのタイトルの価値は上がらない。

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